こんにちは!ケアショップレインボー橋本事業所の尾浦です。今回は色々な場所での手すり工事事例を紹介させていただきます。まずは玄関段差です。上がり框が30センチあり、昇降が不安定になるので手すりが必要です。広い玄関で下駄箱もあり壁に手すりを取り付けることができませんでした。そこで固定型の上がり框用の手すりと踏み台を取り付けすることにしました。次は廊下です。壁に長い手すりを取り付けし、トイレや脱衣場への移動を安全に行いやすくしました。台所など廊下より1段上がらないと出入りできない場所があるため、縦手すりやL型手すりにすることで段差昇降しやすいように取り付けしました。浴室の出入口にも段差があり、浴室内部には元々手すりがありましたが、出る際に支持物がないため浴室出入口の壁面に手すりを取り付け、安全に浴室から出てこられるようにしました。浴槽を跨ぐ際に追加で手すりが必要になり、浴槽への跨ぎがしやすいようにL型手すりを取り付けしました。
玄関の上がり框が段差30センチ。踏み台と手すり設置で安全に昇降しやすくなりました。
安全に移動が行えるよう廊下の壁にも手すりを取り付けしました。
廊下からの段差解消にL字型の手すりを取り付けしました。
段差解消で縦型に手すりを取り付けしました。
お風呂場出入り口に段差があり、転倒防止のため手すりを取り付けしました。
浴槽の跨ぎがしやすいようにL字の手すりを取り付けました。
段差が多く転倒の心配がある箇所をご相談いただき、玄関・廊下・お風呂など色々な箇所に手すりを取り付けさせていただきました。転倒不安がある場合は手すりや踏み台を設置することで予防ができます。手すりは下地のある場所で取り付けをしていますので、必ずしも必要箇所に取り付けできる訳ではありません。ですが、工事ができない場合はレンタル品を設置することも可能です。色々な方法があるのでご相談ください!レインボーのスタッフがより良いご提案させていただきます!最後まで見ていただきありがとうございました。
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