住宅改修|浴室の手すり取付け工事例

こんにちは。ケアショップレインボー河内長野事業所の清水です。今回は、浴室の住宅改修の手すり取付け工事事例をご紹介したいと思います。ご依頼をいただいた利用者様のお風呂ですが、結構広い浴室です。壁に手すり取付を考えましたが、浴槽の位置が中央にあるので、壁に取付けると手すりの位置が遠くなるので安全面ではよくないので、浴槽横のスペースにスタンド型の手すり取付けを提案いたしました。

このように浴槽横にスタンド型の手すりを設置する事により、体の近くで手すりを持ちながら姿勢を崩さず、片足づつ浴槽に足を入れることができ、安心して浴槽の出入りができるようになります。今回のような浴室の造りだとバスグリップ（浴槽を挟むタイプ）も取付けが難しいので、このような設置方法がベストかと思われます。

設置完了です！マツ六のステンアクアレールシリーズでの施工にしました。浴槽も既存の手すりもステンレス製でしたので、ステンレス製で合わせていただきました。機能性も十分にしっかりとした手すりなので安心です。見た目も全体の雰囲気に合っているので「凄く高級感もあり一体感があるので嬉しいです」と利用者様・家族様も大変喜んでいただけました。浴室も色々なタイプがございますので、その浴室に一番最適で安全な施工をご提案していきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。