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福祉用具勉強会|床ずれ防止マットbyアルファプラシリーズ

はじめまして。9月よりケアショップレインボー河内長野事業所に入社しました営業の入田哲郎(いりたてつろう)と申します。約15年前までは介護福祉士として施設職員として業務しておましたが、福祉用具貸与・販売業界は初めてとなり、只今、毎日が勉強で日々先輩方に教えて頂き精進しております!今回、メーカー(タイカさん)が河内長野事業所で、アルファプラシリーズのマットレス勉強会を開催してくれました。ベット搬入の現場では、アルファプラシリーズのマットレスを多数納品させて頂いております。床ずれ予防から、既に床ずれなっている方まで幅広く使えるので、需要が大きい商品だと思います。シリーズを簡単にまとめてみました!

アルファプラ すくっとre

アルファプラ L

アルファプラ F

アルファプラ ビオ


  • アルファプラすくっとRe・・・中央部分が柔らかめで両端(アクティブエリア)は固めウレタンなので、寝返りから立上りまでの一連の動作が安定して行えます(特殊寝台付属品)
  • アルファプラL・・・床ずれ予防の初期~軽度(まだ床ずれにはなっていないが、リスクがある人)
  • アルファプラF・・・床ずれ予防の軽度~中度(ウレタン部分が4×4のスリット加工により体重の軽い方でも十分に身体が沈み込み、体圧分散効果が得られます)
  • アルファプラビオ・・・床ずれ中度~リスク高度(エア量をギリギリまで減らしたエクセルと、ウレタンフォームの二重構造で、超低圧をキープ。皮膚にかかる外力を極力軽減します。体重フィードバックシステムが、寝るだけで体重を自動計測し、頭部、腰部、足部の3ブロックで最適な圧力に調整します)

 

ポジショニング体験をしました。円背・手足拘縮ありのモデルとなり、正しいポジショニングを体感しました。ポジショニング前は普通に寝ているだけで腰や踵へ圧がかかっていました。体位変換器ウェルピー(クッション)を使用し体圧分散を行い、腰にかかっていた圧が分散され、ハーティーグローブ(圧抜き用グローブ)で圧抜きをしてもらうと、より各部への圧が分散されていることが体感出来ました。

今回、勉強会で実際に横になりながら各モデルを体感させて頂き感じた事は、床ずれ予防は、一人一人身体状況が違うので、その方に合ったマットレス選びが大切だという事。利用者様の身体状況を正しく理解し、看護・介護環境に合わせたマットレスを提案する事がとても大切だと思いました。そのためにはしっかりとした商品知識が必要だと感じました。サンプルマットの断面を見てどのような構造になっているのか、マットを触りながら詳しく説明をうけ、より深くマットレスを理解する事ができました。これからも色々な福祉用具を勉強していきたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!