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福祉用具勉強会|新商品!「たよレールSOTOE」屋内・屋外用据置式手すり

レインボー橋本事業所の尾﨑・尾浦です。今年もよろしくお願いします!今年1本目のブログは2人でご紹介させて頂きます。今回勉強会をした新商品は「たよレールSOTOE」工事不要の据置型手すりです。こちらの商品は

  • 借家で工事が出来ない方  
  • 住宅改修の限度額(20万円)をオーバーされている方
  • 工事費用が高額になるなどの条件で工事を諦めていた方
  • 工事をしたいが要らなくなった時を考えると…工事をためらっていた方
  • 脳梗塞などの影響で片側に麻痺が生じ、上り・下りで両側に手すりが必要な方

このような条件で工事を諦めていた方...大丈夫です!工事不要で簡単に設置できます。もちろん介護保険適用レンタル商品です。

それでは(メーカー)マツ六から発売されました「たよレールSOTOE」という商品説明と事例のご紹介をさせていただきたいと思います。

たよレール(片手すり)

たよレール(両手すり)

製品名 たよレールSOTOE(屋内・屋外据置き型手すり)
用途 設置型手すり・外出支援 
仕様

3タイプあります(用途に合わせて選定します)

寸法  ー
導入期間  在庫があれば即納 
価格  介護保険適用(タイプにより価格が異なりますのでお問い合わせください) 
介護保険 適用
便利さ ★★★★★
お手軽度 ★★★★☆
費用面  ★★★☆☆
福祉相談員オススメ度 ★★★★☆
コメント 工事不要で簡易です。色々な場面で対応できます

ご利用者様宅 設置例(たよレール片手すり使用)


手すり支柱の設置位置も右・中央・左と用途に合わせて自由自在に!

門扉からの内階段に転倒防止用手すりが必要との事で、たよレールを設置しました。階段の真ん中に手すりを設置することで、門扉を開けた時すぐに手すりを持つことができるので転倒予防になります。工事をして固定設置することもできますが、手すりを完全に固定するので門扉の片側がずっと開かない状態になってしまいます。ですが据置手すりの場合、設置時は片側門扉が開閉できないですが、置いているだけなのでいつでも取外し可能です。もし玄関から、大型家電やソファーなど搬入するときでも、一旦移動させれば、搬入経路を確保することが可能なので安心です。レンタル返却した後は今まで通りに門扉の開閉をすることができます。返却後にネジの固定穴が残ったり、傷がつくことがないので、賃貸など工事できないところでも利用できます。

たよレールSOTOEを使ってみた感想

手すりの端(ブラケット部分)に少し突起がありますが、これは弱視の方などに手すりの端を手で感じ取ってもらえるよう設計されているそうです。また手すりの高さ設定が75cm~90cmまでと調整可能。高身長の方にも合わせられるよう設計されています。

まとめ

たよレールSOTOEのご紹介をさせていただきましたが、同じ用途の据置型手すりはメーカー違いでたくさんございます。ですが、各メーカー少しずつ特徴が違います。どの手すりも工夫がされていて良い仕上がりとなっています。どの場面・場所・使用目的などを確認し、ご利用者様にぴったりな手すりを選定させて頂きます。気になることがございましたら、ご相談・無料お試しもできますので、お問合せ下さい。経験豊富なスタッフがご対応しますのでご安心ください!